ECサイト制作
売上を伸ばすECサイト制作 目指すのは「注文をより敏速に」
ECサイト構築・運用支援サービスの規模は2026年に490億円規模に
昨今ますます拡大していくEコマース。2026年にはECサイト構築・運用支援サービスの国内市場は490億円になるとも言われています。
ECサイトを作る方法としては、CMSショッピングカートや決済システムといった各種機能を提供するクラウドサービスを利用する方法、プログラムを組んで構築する方法、パッケージソフトウェアを利用する方法などがあります。
特にクラウドサービスの場合、インターネットを介してECサイト開設に必要な機能を利用することができるため、他の方法に比べて安価に自社ECサイトを構築できるのが魅力。個人事業主のほか、中小規模の事業者が利用するケースも多いです。
楽天やAmazonなどの「モール型」ではなく、独自(自社)にECサイトを持つことのメリットとして、このようなものがあります。
- 顧客のより詳細なデータを含む、独自の顧客リストが得られる
- モールへのシステム手数料がかからない
- 機能・デザイン面においてカスタマイズ性が高い
- 自社のブランド訴求がしやすい
特に顧客リストやブランド訴求に関しては、今後リピーターを育成していく上で重要な要素となります。
利用料が安価なECサイト構築・運用支援サービスが出てきたことで、独自ECサイトを持つコストメリットは更に高まりました。実際、モールに出店していた事業者がECサイト構築・運用支援サービスを活用し自社の独自ECサイトに切り替えるケースも増加しています。
ECサイトの構築
ECサイトを立ち上げるには、以下の3つの方法が挙げられます。
- ASP型のカートシステムサービス「Shopify・カラーミー・BASE」
- オープンソースCMSと呼ばれるシステムを導入する
- Webアプリ会社へゼロから開発依頼する
- プログラミング知識がなくても管理できる
- 複数のユーザーでECサイトを管理できる
- コンテンツを簡単に変えれる
- 在庫管理が複雑でない
- 独自仕様のカスマイズが可能
- データのバックアップ利用管理が出来る
ECサイトのCMS導入
ECサイトを構築する場合
- オープンソース型
- パッケージ型
- ASPサービス
- ゼロ開発フルスクラッチ
オープンソース型
オープンソース型のCMSの最大の特徴は誰もが利用でき、ソースコードを自由に編集カスタマイズが可能です。
パッケージ型
パッケージ型とは、ECサイトに必要な機能(商品管理・決済・カート機能・運送・売上管理等)が全て含まれたWebアプリケーションです。
導入にあたり、初期費用が高い・セキュリティが強い・大規模なECサイト向き・カスタマイズ性は限られます。
ASP型
ASP(Application Service Provider)とは、提供されたクラウド上でECサイトを構築できるサービスです。そのためサーバーなどを自前で用意する必要がなく、会員登録すればすぐにECサイトを作れ、小規模でネット通販を始めたい個人にお勧めです。
ASP型の導入と特徴
費用が安い・カスタマイズの自由度が低い・セキュリティーは運営事業者に依存・売上の数%を手数料として支払う必要がある。
『Shopify』・『BASE』・『カラーミーショップ』等が有名なASPサービスとして挙げられます。
フルスクラッチ
ゼロ開発フルスクラッチとは、ECサイトに必要な機能をサーバーのプログラミング用いてゼロから構築することです。
ゼロから構築するので自由にECサイトを構築できますが、開発エンジニアを雇う必要があり、初期費用が多くかかります。
フルスクラッチ導入と特徴
- ゼロ開発の場合、開発費用・開発日がかかります
- 自由にECサイトを構築できる
- プログラミングのスキルが不可欠
- セキュリティは開発側のスキルに依存する
- メンテナンスも手間暇がかかる
現在は質の高いWebアプリソフトウェアがあるので、フルスクラッチでECサイトを構築するメリットは殆どありません。
UPHILLでは
オープンソースのECサイト構築をお勧めしており、独自仕様カスタマイズも行っておりますので、お問い合わせ下さい。
ゴールに一歩近づく、コンテンツ制作
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